スペインのいいところは、おしなべて食べ物が美味しいこと。レストランのチョイスを少々ハズしても、まだ美味しい部類に納まっている。(英国ではそうはいかない。)
ただ、スペインでは夕食の時間が遅くて、おおかたのレストランが夜8時とか8時半にしか開かないので、子供連れの場合は夜寝るのが遅くなってしまってつらい。今回はホテルが half board (朝夕食付) だったので、その悩みはなくてよかったが、レストランを物色する楽しみは昼だけになった。
日本のガイドブックに載っているような店は、もちろん美味しいのだろうが高くつくので、だいたいは手近の店のなかから、地元の人で賑わっているところに、どの店でも必ず入り口にメニューが貼ってあるので一応慎重にチェックした上で、飛び込んでみる。
二日目の昼食はコルドバのユダヤ人街にある Casa Salinas。ここは実は日本のガイドブックに載っている:-)。メニュー拡大写真はここ。
三日目はホテルの前のビーチにあったこの店。小魚や烏賊の揚げ物とか、あまり手がかかっていないのだが、その分素材の風味が活きていて美味しい。
四日目は前述の Plaza Mayor にあるタパスバー。オリーブオイルたっぷりの蛸とポテトのソテーが旨かった。(スペイン料理以外ではまず蛸は食えない。)
最終日は、写真を取り損ねてしまったのだが、やはりホテル前ビーチの paella レストラン。ちなみに、paella は英語発音だとパエーリャだが、スペイン語ではパエージャ。
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